野菜とともに育む福祉の未来 ノウフク道

対象国:モンゴル国・ウランバートル市

調査目的:農福連携型野菜工場のニーズ調査
期間:8月4日~7日の4日間
調査メンバー:成電工業3名、ソーシャルハウス2名、コンサルタント1名
調査施設:下記の日程で施設を訪問しました。

1日目:障害者就労促進センター、ダウン症協会、

ビジネスインキュベーションセンター、Tarimal urqamal社

2日目:障害児親の会、職業訓練センター、チンゲルテイ区障害者協会

3日目:Durvun Uliral、E-mart(スーパーマーケット)

4日目:Kubota Mongolia、Nomin Macro水耕栽培、Bejo Mongolia社

1日目ダウン症協会にて

16歳以上の障害者の方が就労施設としてカフェで働いている

 

2日目、職業訓練センターにて

障害者が働くための基礎を2年間学ぶことができる

 

3日目Durvun Uliralにて

液体肥料の販売している会社で実際にキュウリやトマトを栽培している

 

4日目Nomin Macro水耕栽培にて

スーパーマーケットにて実際に水耕栽培を行っており販売もしている

 

 

今回、訪問した先では実際に障害者の方が働いている姿を見ることができました。

皆さん、大変笑顔で明るく仕事をしておりました。まだまだモンゴルでは就労施設が整っていないのが実態ですが、

弊社の栽培装置を活用して多くの障害者の方が働ける様に、今後も調査をしていきたいと思います。